今なら何でも始められる。
何もないということは、何でもありということ。
一から、一人で始める老後のすゝめ。
何歳だって、未来のことを考えていいはず。
趣味や友だちといった楽しみを見つけに行きましょう。
老後を有意義に過ごすには?
- 趣味を見つける
- 働く
- シニアボランティアを始める
- 終活婚をする、墓友を作る
趣味を見つける
新しく好きな趣味を見つけることは、最も気軽にできる老後の過ごし方です。
趣味によっては、新たな交友関係ができたり、健康面で良い影響があるでしょう。
特に屋内でできる趣味は多岐にわたり、好みに合わせて選択ができますし、教室であれば無料や安価で体験ができることも。
インターネットを駆使して、独自に情報を仕入れ、新たな趣味を始めてみるのもいいですね。
屋外でできる趣味
- ガーデニング
- ウォーキング
- 登山
- 旅行
- ダンス
- カメラ
- スポーツ観戦
屋内でできる趣味
- 読書
- 映画鑑賞
- 美術鑑賞
- 演劇鑑賞
- 音楽鑑賞
- 楽器演奏
- 手芸
- 絵画
- 料理、お菓子作り
- ヨガ、体操
- 囲碁、将棋
- ゲーム
- カラオケ
- DIY
- SNS
働く
最近は、シニア向けの求人数も増加しています。
働くことで、生活リズムが整ったり、人との繋がりができて孤独感の緩和や脳の運動にもなります。
そうして得た収入は家計の助けになるので、一石二鳥ですね。
何より、社会や人の役に立つという実感が、充実感や達成感を生み出します。
シニアボランティアを始める
シニア向けのボランティア団体、コミュニティも存在しており、年を重ねてからでもできますし、むしろ人生経験を活かして誰かの役に立つことが可能です。
悩みを抱えている人や苦しんでいる人の声に耳を傾ける、傾聴ボランティアなどがおすすめです。
終活婚をする、墓友を作る
驚かれるかもしれませんが、最近では終活に関連した新しい形の人との繋がりができてきています。
読んで字のごとくなのですが、伴侶と死別、離別された方が老後を共に過ごすために再婚されることを終活婚と呼んだり、同じお墓に入る友だちを募ることを墓友と言ったりします。
注意する点ももちろんありますが、パートナーや仲間と時間を共有し、同じように孤独を抱える人と寄り添い合えることは大きなメリットと言えるでしょう。
〈関連記事〉
過ごし方を選ぶ際のポイント
- 費用や予算を考える
- 楽しんで長続きするものを選ぶ
- 体力面で無理のないものを選ぶ
- 目標を作る
費用や予算を考える
主に趣味を作る場合ですが、出費が発生しますので、自身にとって無理のない金額かどうかしっかりと確認しましょう。
月々の生活に影響が出ない程度に楽しむことがポイントです。
楽しんで長続きするものを選ぶ
興味がわくか、楽しめそうか、飽きずに長く続けられそうかといったことを自問してみるのが大切です。
心から楽しめなければ長く続けていくのが難しいからです。
体力面で無理のないものを選ぶ
あまり体を動かしていない状態から、急激に体を動かすと怪我や病気に繋がる恐れがあります。
大きな疲れが精神面に影響を及ぼすことも。
あくまで余力を残しつつ、心身共に健やかに続けられるものを選びましょう。
目標を作る
どんなことでもいいので、何か目標を設定してみましょう。
その目標を達成した時、生きがいややりがいを大いに感じられることでしょう。
例えば、趣味なら一つの作品を作り上げる、仕事であれば1年で貯蓄を設定した金額まで増やす、日常的にやり取りできる友だちを増やす、などでもいいかもしれません。
まとめ
終活というとどうしても暗いイメージを抱かれることが多いですが、最近では「充活」「豊活」などの言葉に言い換えられています。
老いは誰にも等しく訪れるもの、そんな中で充実した生活を営むために活動することは、決してネガティブなことではありません。
親しい人たちとどれだけ有意義に充実して過ごすことができるのか。
少し時間を設けて考えてみませんか?
1人で終活|【おひとりさま】を待ち受ける落とし穴 – SHUKATSU!
趣味を持つことによる驚異的なメリット3選 – SHUKATSU!